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2007年03月11日

『図書館危機』(有川浩)


有川 浩 / メディアワークス(2007/02)
Amazonランキング:1116位
Amazonおすすめ度:
「床屋」が「放送禁止用語」???
ドキドキ感が少し下がったか?
自由を守れ




有川浩『図書館戦争』シリーズ最新刊!!図書館は誰がために―王子様、ついに発覚!山猿ヒロイン大混乱!玄田のもとには揉め事相談、出るか伝家の宝刀・反則殺法!―そしてそして、山猿ヒロイン故郷へ帰る!?そこで郁を待ち受けていたものは!?終始喧嘩腰でシリーズ第3弾、またまた推参。



相変わらず面白い♪
でも、ちょっとベタ甘度が物足りなかったかな〜
と思うのは、私が慣れてきたのか!?
『〜戦争』の頃は、照れつつニヤケつつ読んでたけど、今回はそうでもなかったな。

有川さんの作品を読むと、よく新たな発見に当たります。
今回も、<床屋>が現実でも放送禁止用語に入ってるなんてオドロキです。

以前絶版となってて最近復刊された『ちびくろサンボ』とかを思うと、差別って微妙だと思います。
現在では一般的に愛着を持って呼ばれる呼称が、その言葉の起源に差別的な意味合いがあったからといって、果たして禁止することがいいことなのかと・・・
忘れ去られている過去を蒸し返して過剰に反応し、保護しようとする行為は、逆に差別していることになるんじゃないかと考えたりします。
子供の頃、ボロボロになるまで何度も何度も繰り返し読んで、あのホットケーキが食べたいと願った『ちびくろサンボ』が廃刊になってると知った時、とても悲しく残念で納得がいかない思いだったのを、ふと思い出しました。


さて、嵌りまくった<図書館シリーズ>もあと1作品でラストとのこと。
関東図書隊のメンバーに会えなくなるのは寂しいので、早く続きが読みたい様な、読みたくない様な・・・複雑な心境だったりします。

でも、やっぱり早く読みたいな、と。
posted by 読書猫 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想【有川浩】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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