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2006年12月19日

『ぬしさまへ』(畠中恵)


畠中 恵 / 新潮社
Amazonランキング:18428位
Amazonおすすめ度:
シリーズ2作目の気合
結局は自分しか片付けられないものだから
しゃばけに続き、第二段「ぬしさまへ」。ますますファンになりました。




日本橋大店の若だんな・一太郎は、めっぽう身体が弱く、くしゃみひとつとしただけで布団にくるみ込まれてしまう始末で、放蕩なんてことは、夢のまた夢。そんな若だんなの身の回りを守っているのは、犬神・白沢・屏風のぞきといった摩訶不思議な連中たち。でも、店の手代に殺しの疑いをかけられたとなったら黙っちゃいられない。若だんなの音頭のもと、さっそく妖怪たち総出で調べに乗り出すのだが…。若だんなと妖怪たちが、難事件を次々解決!史上最弱だけど、最強の味方が憑いてる若だんなの名推理。



個人的には、一作目よりも良かった。
前作が、若旦那とそれを取り巻く人(または妖)の紹介的な作品とすると、二作目は若旦那の生い立ちや人間関係をもう少し深く掘り下げた内容でした。

特に、若旦那の腹違いの兄を描いた「空のビードロ」と、仁吉の恋を描いた「仁吉の思い人」が良かったな〜

この二作目で、若旦那と彼を取り巻く人々に愛着が出てきました。
posted by 読書猫 at 00:06| Comment(1) | TrackBack(1) | 読書感想【畠中恵】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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こんにちは。
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Posted by 藍色 at 2009年09月14日 15:20
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ぬしさまへ 畠中恵
Excerpt: きょうも元気に寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。 おまけに難事件もめいっぱい。シリーズ第二弾、ますます快調。 ...
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