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2006年12月12日

『背の眼』(道尾秀介)


道尾 秀介 / 幻冬舎
Amazonランキング:177304位
Amazonおすすめ度:
背筋がぞっとする
楽しい本です
これはホラー小説ではないですね。




「レエ、オグロアラダ、ロゴ…」ホラー作家の道尾が、旅先の白峠村の河原で耳にした無気味な声。その言葉の真の意味に気づいた道尾は東京に逃げ戻り、「霊現象探求所」を構える友人・真備のもとを訪れた。そこで見たのは、被写体の背中に二つの眼が写る4枚の心霊写真だった。しかも、すべてが白峠村周辺で撮影され、後に彼らは全員が自殺しているという。道尾は真相を求めて、真備と助手の北見とともに再び白峠村に向かうが…。未解決の児童連続失踪事件。自殺者の背中に現れた眼。白峠村に伝わる「天狗伝説」。血塗られた過去に根差した、悲愴な事件の真実とは?第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。




ホラーと思って読んでいたのですが、サスペンス色の方が濃くて「おやっ?」と思ってたら<ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作> でした。
なるほど〜
ホラーでサスペンスな作品でした。

悲しい過去を背負った人々が出てくるのですが、その人達の悲しみに寄り添う読み方は出来ませんでした。
どうしてかな〜?
サスペンスとしての謎解きが面白くて、そっちに意識が集中してしまったからなのか、それとも、人物像の描き方の問題なのか・・・
サスペンスとしては文句無く面白かったです。
これで、登場人物の悲しみがもっと迫って来れば大満足だったんだけどな〜
posted by 読書猫 at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想【道尾秀介】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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