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2006年11月08日

『チーム・バチスタの栄光』(海堂尊)


海堂 尊 /

宝島社
Amazonランキング:16635位
Amazonおすすめ度:
小説としてならお勧め、ミステリーを期待すると裏切られる。
人を見る目鋭さがある
”人物観察”に成功した秀作




東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。




読みやすく、面白かった。
なによりキャラクターが気に入りました。
主人公の田口と途中から強烈なインパクトで登場する白鳥が忘れられません。
白鳥は、登場してから終盤近くまで、その失礼さ傍若無人さに呆れつつ読んでいたのですが、終盤になると印象が変わり、読了してみればまた会いたいキャラと化していました。

医療現場での術死を解き明かすミステリーなので、難解な医療用語が飛び交いますが、度々クスリと笑わせられる会話の軽妙さとキャラの面白さでストレス無く読み進めることが出来ました。

病院を舞台に展開するミステリーって面白い。
田口と白鳥のコンビにまた会いたいと思ってたら、2作目も彼らのお話の様ですね。
嬉しいです。
でも、彼らがメインで医療現場のミステリーとなると、やはり東城大学医学部付属病院が舞台なんでしょうか?
そんなに事件が続発する病院には掛かりたくないな・・・なんてね。
posted by 読書猫 at 22:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書感想【海堂尊】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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チーム・バチスタの栄光 海堂尊
Excerpt: チーム・バチスタの栄光 この本は 「ひなたでゆるり」のリサさん にオススメいただきました。 ありがとうございました。 ■やぎっちょ書評 まず圧倒されました。医療とか医者の世界の専門..
Weblog: "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!
Tracked: 2006-11-20 15:38
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