loveneko.jpg

2006年10月05日

映画『夜のピクニック』

昨日、定休日なので観てきました。

これバッド(下向き矢印)
夜のピクニック(映画)


映画館に観に行くかどうかでぎりぎりまで悩んだ為、朝一の回には間に合わなくて次の回の上映まで暇を持て余すことになってしまいましたふらふら





観るかどうか悩んだ・・・

というのも、先に小説を読んで内容は知っている上に、読後しばらく夜ピクの世界に浸ってしまう程はまった作品なので・・・

大きな事件がある訳でもなく、ただ淡々と高校生達が夜通しかかって80kmを歩くお話です。
まあ、そこには主人公やそれを取り巻く人々の悩みや想いが絡んでいるんですが、とりたてて大きな波があるって訳でもない。
でも、読み進めるうちに、なんだか彼らの仲間に加わり一緒に歩いている様な、そんな感覚になっていました。
それはやはり、恩田さんの文章の力なんだろうと思います。

あの、なんともいえない雰囲気を、どう映像で表現するんだろう?
出来るんだろうか?
そう思って、観に行くかどうかを悩んでいたんです。



で・・・観た感想は・・・

「やっぱり難しいよな〜」

でした。

「小説って、文章とそれを読む読み手の想像力って凄いんだな〜」

そう思いました。



確かに、夜明け前、まだ靄のかかる中や朝焼けの中を歩く光景は映像ならではかもしれないけれど、あの独特の雰囲気は映像だけで感じさせることは出来ない。
2時間程度、という制約のせいかもしれない。
難しいことは分からないけれど、『夜のピクニック』は映画化するには難しい作品だと思う。
もっと、ミステリー色が強かったり、波乱万丈な話ならば、2時間に端折っても映画として楽しめる作品になると思う。
でも、夜ピクは難しい。
小説としては、凄くいい作品だけど、やっぱり映画向きじゃない。

私が、映画よりも先に小説を読んでいなかったら・・・
とも思うが、そうすると、ただ長時間歩く高校生を見るだけの退屈な作品だな、と思うだろう。


恩田さんの作品を映画化するなら・・・

ちょっと怪しげな作品の方がいいかな〜

『エンド・ゲーム』とかいいかも?
posted by 読書猫 at 23:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!
ブログのほうでもよろしくお願いします。

ちょっと残念だったんですね。
うーん確かにただ歩くだけですもんね。
そうかといってあまりに違う脚色されても、小説の独特の雰囲気が壊れてしまいますしね。
映画化には難しいかもしれないですね。

「エンドゲーム」の映画化!
いいかもしれないですね!
Posted by bon at 2006年10月06日 20:25
やはり!
他の方の評判もよろしくないので、行くかどうか悩んでたんですが、これはDVD決定ですかね★
個人的には逆にエンドゲーム反対なんです。だって、もしおもしろくなかったらイヤですもん。。。
Posted by やぎっちょ at 2006年10月07日 00:12
>bonさん
おはようございます。
こちらこそ、宜しくお願い致します。

かなり残念な感想になってしまい、思ったまま書くかどうか悩んだんですけど、嘘を書いても仕方ないと思ってほぼ思ったままを書くことにしました。

「エンドゲーム」みたいな非現実的な作品は映画化し易いんじゃないかと思います。
最近のCGは凄いですしね。
それでも、原作があるものの映画化は色々と難しいんだろうな〜と思います。
Posted by 読書猫 at 2006年10月07日 08:39
>やぎっちょさん
そうですね〜
チェックしておきたいならDVDをお勧めします。
映画化は難しいんじゃないかという予想が見事に的中してしまいました。

「エンドゲーム」は映画向きだとは思うんですが、『面白くなかったらイヤ』っていう、やぎっちょさんの気持ちもとても良く分かります。
原作を読んだ後に映画を見ると色々と違いが目に付くし、どうしたって原作のボリュームをそのまま2時間程度に収めることは出来ないですもんね。
Posted by 読書猫 at 2006年10月07日 08:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/24953221
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。