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2006年09月20日

『安徳天皇漂海記』(宇月原晴明)


宇月原 晴明 / 中央公論新社(2006/02)
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ジパングの若き詩人王は詠い、巡遣使マルコ・ポーロは追う。神器に封じられた幼き帝を 壇ノ浦から鎌倉、元、滅びゆく南宋の地へ。海を越え、時を越えて紡がれる幻想の一大叙事詩。



いや〜時間がかかったexclamation
もともと読むのが遅いのに、今回は更に遅かったです。
物語は、<第一部 東海漂泊−源実朝篇>と<第二部 南海流離−マルコ・ポーロ篇>に分かれているんですが、この第一部を読むのに悪戦苦闘しましたあせあせ(飛び散る汗)
苦しんだ原因の一番目は、度々出てくる古文の引用exclamation
歴史ものは好きだけど、古文漢文は苦手なんですよ〜ふらふら
後に続く本文で説明してくれるから飛ばしても良かったと思うんですが、ついつい律儀に頑張って読もうとしてしまうんですよね。
で、疲れるから長時間連続して読めない・・・
二番目に、実朝の家臣だった人による回想として語られる形式だったことかな〜
登場人物による語りは、余程はまらない限りあまり好きではありません。
てな訳で、第一部を読むのにえらく時間がかかってしまいまして、あやうく途中で投げ出してしまうところでしたあせあせ(飛び散る汗)

でも、第二部に入るとかなりいいペースで読むことが出来ました。
安徳天皇と大宋最後の皇帝の触れ合い、それを見届けるマルコ・ポーロ。
二人の悲劇の皇帝の行く末に、かなり引き込まれました。


あくまで、歴史を叩き台にしたファンタジーとして読めば、とても奇想天外で面白い話でした。
ただ、私にとっては第一部が厳しすぎたな〜
いや〜読了出来て良かった。
頑張ったな〜、私exclamation
posted by 読書猫 at 21:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書感想【その他の作家】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読書猫さん
いやー。同感です。一部が厳しかった。
辛くて辛くて泣きそうになりました。読書猫さんはそれでも律儀に読むんですね。あちきは速読モード(もちろん意味はおぼろげ)に入ってしまいます。
お疲れ様でございました♪
Posted by やぎっちょ at 2006年09月25日 06:38
>やぎっちょさん
本当に大変でした(;_;)
書いてある文章は律儀に読もうとしてしまう自分が恨めしかったです。
もうちょっと要領良く読めるといいんですけどね〜
Posted by 読書猫 at 2006年09月25日 18:02
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