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2006年08月18日

『佐賀のがばいばあちゃん』(島田洋七)


島田 洋七 / 徳間書店(2004/01)
Amazonランキング:633位
Amazonおすすめ度:
ばあちゃんもかあちゃんも大好きだったんですね
暖かい人たちがいっぱい
作者で本を判断しちゃいけないんだ




昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。




面白かった!
痛快だった!
涙腺ちょこっと刺激された!

もうね〜<がばいばあちゃん>最高exclamation
島田洋七さんのことはB&Bくらいでしか知らないけれど、こんなばあちゃんに育てられたんならきっと素敵な人なんだろうと思ってしまう。
で、洋七さんに関わる友達も先生もいいんだよ〜


物が無かったけど人の優しさが溢れていた時代。
ここまでじゃなかったけど、私の子供時代もまだまだ近所の繋がりが強かったな〜
学校の先生も、厳しいけど素敵な先生が沢山いた。
あ〜、なんか懐かしい気分に浸ってしまう。



文庫本の巻末に<がばいばあちゃん>の楽しく【生きる方法語録】が掲載されているんだけど、これがいいexclamation

通知表は、0じゃなければええ。
1とか2とかを足していけば5になる!

今のうちに貧乏しておけ!
金持ちになったら、旅行へ行ったり、寿司食ったり、着物を仕立てたり、忙しか。

貧乏には二通りある。
暗い貧乏と明るい貧乏。
うちは明るい貧乏だからよか。
それも、最近貧乏になったのと違うから、心配せんでもよか。
自信を持ちなさい。
うちは、先祖代々貧乏だから。

「ばあちゃん、英語なんかさっぱり分からん」
「じゃあ、答案用紙に『わたしは日本人です』って書いとけ」
「漢字も苦手で・・・」
「『僕はひらがなとカタカナで生きていきます』って書いとけ」
「歴史も嫌いでなあ」
「歴史もできんと?『過去にはこだわりません』って書いとけ」



<がばいばあちゃん>最高ぴかぴか(新しい)

沢山の人に読んでほしいな〜exclamation×2
posted by 読書猫 at 18:04| Comment(2) | TrackBack(3) | 読書感想【その他の作家】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読書猫さん
読んでくださってありがとうございました。自分が良いと思った本を誰かが読んでくれると嬉しいものですね。
あ、そうだ。好きなものバトン。良かったらやってみてくださいね!
Posted by やぎっちょ at 2006年08月18日 18:15
>やぎっちょさん
この本を紹介して下さってありがとうございます。
とっても素敵な本でした。

<好きなものバトン>近いうちにやらせて頂きますね〜
良いネタ振り、ありがとうございます♪
Posted by 読書猫 at 2006年08月18日 18:38
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佐賀のがばいばあちゃん 島田洋七
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Weblog: 自分探しの心の旅
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Excerpt: ぼっけぇばあちゃんと周囲の人々の人情に泣かされる。B&Bの漫才そのままにギャグ満載の映画・・ではなくて、悲しくて可哀想で、泣ける映画だ・・ 明るい貧乏を自称する佐賀のばあちゃん、弁当..
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