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2006年08月18日

『七姫幻想』(森谷明子)


森谷 明子 / 双葉社(2006/02)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:




寵姫の閨でなぜ大王は死んだのか???遥か昔から罪の匂いをまとってきた美しい女たちがいる。時代を経てなお様々に伝わる織女伝説をモチーフに、和歌を絡めながら描く七編の連作ミステリー。




以前は歴史物・王朝物・姫物を読み漁っていた私。
【本を読む女。】のざれこさんの書評を読んで『読みたい!』と図書館へ予約しました。

う〜ん、久々の雅な世界黒ハート
堪能出来ました。
その上、この作品はミステリー的な謎解きが含まれていてミステリー好きな私としては一石二鳥の満足度でした。

不思議な<泉>と<みづは>という女性が形を変えて何度も登場します。
七つの物語は根底で繋がっていて、時代を古代から江戸時代まで進みつつ脈々と形を変えつつ受け継がれているものを感じさせられます。
でも、はっきりとは姿を晒してはくれない。
私の頭が付いて行けてないのかもしれませんけどf(^_^;)
でも、「これはこれでいいやっ」て、そう思う。
私が歴史物・王朝物・姫物が好きなのは、まだ神やあやかしが当たり前に存在する、そのあやふやで怪しげな雰囲気が好きだから。
あ〜、そういえば、恩田陸が好きなのも怪しげな雰囲気と謎を残のが大きなポイントなんだよな〜


とにかく、面白かったので、早速これバッド(下向き矢印)

千年の黙―異本源氏物語


を図書館に予約しました。
<第13回鮎川哲也賞受賞作>だそうです。
楽しみるんるん
posted by 読書猫 at 17:27| Comment(2) | TrackBack(2) | 読書感想【その他の作家】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。私の支離滅裂な感想で読んでくださったとは恐縮です。雅でなぞめいてて好きな雰囲気でしたよね。良かったです。「千年の黙―異本源氏物語」も面白そうなので私も読みたいと思ってます。また感想読みにきますね。
リンク、全然かまいませんよ。ありがとうございました。
Posted by ざれこ at 2006年08月21日 02:14
>ざれこさん
こんにちは。
いつもざれこさんの感想、楽しみにしてるんですよ。
色々と参考にさせて頂いてます。
これからもお世話になりますm(_ _)m
リンクを了承して下さってありがとうございました。
Posted by 読書猫 at 2006年08月22日 08:34
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「七姫幻想」森谷明子
Excerpt: 七姫幻想発売元: 双葉社価格: ¥ 1,680発売日: 2006/02posted with Socialtunes at 2006/07/11 奇しくも七夕の時期に読んで正解だったらしい。 ..
Weblog: 本を読む女。改訂版
Tracked: 2006-08-21 02:11

七姫幻想 森谷明子
Excerpt: 七姫幻想 ■やぎっちょ書評 お見事な一冊でございました。 水無月・Rさんに勧めてもらった『千年の黙』を図書館で借りようと思っていたら、タイトルを書いたメモを忘れた。。。どちらにしてもこの本しかな..
Weblog: "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!
Tracked: 2007-12-30 22:22
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