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2006年07月23日

『殺してしまえば判らない』(射逆裕二)


射逆 裕二 / 角川書店(2006/03)
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首藤彪三十四歳、現在無職。妻の彩理は、東伊豆の自宅の書斎出入口で血まみれとなって死んでいた。確たる物証もないまま、妻は自殺として処理される。彪は失意のあまり東伊豆を離れるが、彩理の死の真相を究明するために再びそこで暮らす決意をする。だが、引っ越してきた直後、周囲で発生する陰惨な事件やトラブルに巻き込まれてしまう。その渦中で知り合いとなってしまった奇妙な女装マニアの中年男・狐久保朝志。外見に似合わず頭脳明晰、観察力抜群な彼の活躍で、彪の周囲で起こる事件は次々と解決していき、さらには妻の死の真相まで知ることとなるのだが…。



デビュー作の『みんな誰かを殺したい』同様、読みやすい作品でした。
でもね、前作の『みんな誰かを殺したい』は内容がタイトルと一致していたんだけど、これはよく判らなかったんですよね。
自殺した元教師の不倫相手のことかな?とは思うんですけど・・・
他にそれらしい秘密は見当たらないので。


で、途中まではストーリーを語っている首藤彪が主人公なのかと思って読んでたんですけど、どうやらこれは女装マニアの中年男・狐久保朝志の探偵シリーズの一作目の様ですね。
彼の手腕を説明する為の作品なので、複数の自殺・他殺事件が起きて彼によって解明されたんでしょうか。
う〜ん、だとすると首藤彪に主人公の様に語らせるのはちょっと的外れな気もしますが・・・
この先、狐久保朝志がシリーズ化される中で、首藤彪が助手的役割で登場して常に彼の語りで進められていくのかしら?
『情けは人の死を招く』の紹介文を読んでみた限りでは、そんな訳でもなさそうだな・・・

取り敢えず、読みやすいのでもう一冊読んでみようかな〜
タグ:射逆裕二
posted by 読書猫 at 21:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 読書感想【その他の作家】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
朝でよく無職や、ないままマニアや、大きい血まみれなどをレビューすればよかった?
Posted by BlogPetのちびらび at 2006年07月26日 11:16
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