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2006年06月28日

『パーフェクト・プラン』(柳原慧)


柳原 慧 / 宝島社(2004/01)
Amazonランキング:239,339位
Amazonおすすめ度:
若干の物足りなさ。
プロのレベルにない。
アイデア、ストーリーが凄い



代理母で生計を立てている小田桐良江は、かつて出産した子供、三輪俊成が母親・咲子に虐待されていることを知り、発作的に俊成を三輪家から連れ出してしまう。そのことを知ったかつての愛人・田代幸司と兄貴分でアングラ・カジノの店長・赤星サトルは張龍生に事態の収拾を委ねる。龍生は、悪夢のような仕手戦に破れた株屋。そんな龍生がとてつもない誘拐計画を思いつく。龍生の父のボケ老人・泰生も加わり、風変わりだが結束の固いチームが前代未聞の計画をスタートさせる。ネット・トレーディング、ハッカー、代理母、胎児細胞、瞬間像記憶…今日的アイテムをふんだんに盛り込んだノンストップ誘拐ミステリー。第2回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。




あ〜面白かった。
一気に読んじゃった。
ネットで検索すると、深みがないとか未熟な点を指摘している人が多いみたいだけど、読みやすくって私は好きだな〜
ストーリー展開が面白くて、次が気になってやめられない止まらないexclamationでした。

思うに、深みを持たせようとすると、そのために結構な文字数を使うことになる。
するとスピーディーな話にひっかかりが出来てサクッと読めなくなる。
著者は
マンガみたいな小説が書けないかな。展開が早く、するする読めて、途中でやめられなくなるような。そんな思いで取り組んだのが『パーフェクト・プラン』です。

と言ってるので、この作品はこれでいいのではないかと、そう思います。
小説に深みを持たせ、かつ、スピーディーさを感じさせるのはかなりの力量が必要なんじゃないかな〜


とにかく、次が気になって一気に読まされる小説でした。
でも、最後はちょっとしんみりさせられたな〜
posted by 読書猫 at 00:15| Comment(2) | TrackBack(2) | 読書感想【その他の作家】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちびらびたちが、やすくって最後を結束したい?


Posted by BlogPetのちびらび at 2006年06月28日 11:17
面白くて俊成とか、ないボケ老人を展開したいはずだったの♪


Posted by BlogPetのちびらび at 2006年07月12日 11:22
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